■ 故宮 |
清の時代、紫禁城と呼ばれた王宮。9999の部屋があると言われる。 (1990年7月) |
まさに「ラスト・エンペラー」の世界。大勢の臣下を従えた新王朝が思い起こされる。 (1990年7月) |
故宮北側にある景山公園からの眺め。ここからは故宮が一望できる。 (1990年7月) |
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5年後にまた同じ場所を訪れた。 (1995年7月) |
玉座の1つを覗くと…… (1995年7月) |
鐘表館(時計館)にある、巨大な水時計。 (1995年7月) |
景山公園から故宮を眺める。 (1995年7月) |
さらに7年後の故宮。太和門を望む。 (2002年7月) |
屋根の飾りがかわいらしい。 (2002年7月) |
正面に見えるのが太和殿。 (2002年7月) |
太和殿の前にある龍の彫刻。 (2002年7月) |
太和殿の玉座。この玉座が一番大きい。 (2002年7月) |
消火用の桶。現在も水が貯められている。 (2002年7月) |
幾重にも重なる欄干。 (2002年7月) |
7年前に撮ったものと全く同じ玉座。 (2002年7月) |
紅い壁が、いかにもそれらしい。1万近くある部屋を結ぶ通路でもある。 (2002年7月) |
壁は意外に高い。皇帝もここを通ったのだろうか。 (2002年7月) |
九龍壁。黄色い龍が皇帝を表す。 (2002年7月) |
壁にとりつけられた唐三彩の飾り。 (2002年7月) |
故宮内にあるSTARBUCKS。ここだけ何となく現代的。 (2002年7月) |
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■ 景山公園 |
故宮の北にある景山は高さ43m。 (2002年7月) |
山の上から市内の北の方を眺める。 (2002年7月) |
景山から故宮を眺める。 (2002年7月) |
西には北海公園がある。 (2002年7月) |
■ 八達嶺長城 |
月から見える、唯一の人工的な建築物。全長は6350kmもあるらしい。 (1990年7月) |
登ったのは右側の女坂。当時はロープウェイがなかったので、自分の足で歩いた。 (1990年7月) |
坂道は階段状になっているものの、急勾配のために歩くのはかなり大変。 (1990年7月) |
どこまでも続く長城。これでも外敵を防ぎきれなかった中国王朝の悲劇に思いを馳せる。 (1990年7月) |
■ 天安門 |
1949年10月1日、ここで「中華人民共和国」の成立が宣言された。 (1990年8月) |
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天安門はいつ見ても同じ姿。 (1995年8月) |
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懲りもせずまた天安門を訪れる。毛沢東の肖像画は毎朝修復され続けている。 (2002年7月) |
天安門に掲げられた毛沢東の肖像画。 (2002年7月) |
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■ 天安門広場 |
天安門の南にあるのが天安門広場。北京の中心でもある。 (2002年7月) |
現在40万平米の面積があり、50万人を収容できる世界最大の広場となっている。 (2002年7月) |
毛主席記念堂。一目毛沢東を見ようと、長蛇の列が続く。 (2002年7月) |
人民英雄記念碑。革命に殉じた人々を祀っている。 (2002年7月) |
人民大会堂。日本の国会議事堂にあたる。1万人以上収容でき、一部は一般公開されている。 (2002年7月) |
人民英雄記念碑の向こうに見えるのが、歴史博物館と革命博物館。 (2002年7月) |
天安門広場は観光客であふれている。 (2002年7月) |
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■ 天壇公園 |
北京の南にある天壇公園は、皇帝が天に五穀豊穣を祈願した場所。画像は圜宮。 (1990年8月) |
画像は祈年殿。釘を一本も使わずに建てられている。 (1990年8月) |
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再び訪れた天壇公園。 (1996年8月) |
273万平米ある敷地内は、入口も奥も見渡すことができない。 (1996年8月) |
遠くに見えているのが祈年殿。 (1996年8月) |
記念殿を近くで眺める。 (1996年8月) |
圜宮は中心でささやくと、本人にのみこだまが聞こえる。 (1996年8月) |
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朝早かったので解放されていなかった圜宮。 (2002年7月) |
回音壁。中の両端に立ち、片方が喋るともう片方に声が届く。 (2002年7月) |
天円思想に則って、敷地の南は四角に、北側は丸く造られている。 (2002年7月) |
朝靄に霞む祈年殿。 (2002年7月) |
祈年殿は意外と大きい。 (2002年7月) |
朝早くから集まり、太極拳をして過ごす人々。 (2002年7月) |
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■ 頤和園 |
北京の北西部にある清の離宮。見えているのは万寿山。昆明湖を掘った土で作られた人工の山。 (1990年7月) |
顔を削がれた仏像。これも文革の名残か? (1990年7月) |
離宮と言うだけあって、ちゃんと皇帝の執務室もある。 (1990年7月) |
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■ 円明園 |
清代に造営された離宮。三山五園の1つ。アヘン戦争時に英仏に破壊された場所。 (1990年7月) |
修復された迷宮。道順は単純だが、ここを散策するのは気持ちがいい。 (1990年7月) |
西洋楼は破壊されたままの姿。修復されたらどんな形になるのか気になる。 (1990年7月) |
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■ 雍和宮 |
1694年に建てられたチベット仏教寺院。日本の寺に比べると、かなり派手。 (1990年7月) |
万福閣に安置されている弥勒仏は地上18m、地下8mあり、1本の白檀の木から彫られている。 (1990年7月) |
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■ 蘆溝橋 |
マルコポーロが「世界一美しい橋」と言った橋。第二次世界大戦の始まった場所。 (1990年8月) |
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■ 大観園 |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1990年8月) |
清代の貴族の住まいそのもので、見ているだけで優雅な気分に浸れる。 (1990年8月) |
小説の世界を再現しているので、読後に訪れるのがいいかも…… (1990年8月) |
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■ 北京動物園 |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1996年8月) |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1996年8月) |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1996年8月) |
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■ 王府井 |
新しく生まれ変わった王府井。 (2002年7月) |
完全に歩行者天国になっていて、歩行者専用のミニバスが通っている。 (2002年7月) |
王府井小吃街。屋台風の食堂が一堂に集められている。 (2002年7月) |
麺の店や、串焼きの店など、気分は屋台。 (2002年7月) |
通りのあちこちにあるキオスクスタンド。ここでジュースやアイスクリームを買う人も多い。 (2002年7月) |
新東安市場。昔は平屋建ての普通の市場だったが、今は北京で一番大きいデパートになった。 (2002年7月) |
新東安市場の地下1階には「老北京」と名付けられた、昔風の食品店が並んでいる。 (2002年7月) |
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■ 西単 |
以前は人通りも少なく、寂しい場所だった西単。今は道路も広くなった。 (2002年7月) |
大きな書店やデパート、銀行が並び、ビジネスとショッピングの街に変化した。 (2002年7月) |
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■ 前門 |
天安門広場の南にあるのが「前門」。ここには前門大街と呼ばれる通りがある。 (2002年7月) |
車の往来も激しい前門大街。。 (2002年7月) |
朝なのにみんなのんびりしている…… (2002年7月) |
北京ダックで有名な「全聚徳」。 (2002年7月) |
■ 大柵欄 |
前門の西の方にある「大柵欄」。買い物客でごった返す。 (2002年7月) |
お茶、宝飾品、漢方薬など、いろいろな店が建ち並ぶ。 (2002年7月) |
同仁堂は有名な漢方薬の店。 (2002年7月) |
時節柄、どの店も値引きセールをしていた。 (2002年7月) |
■ 琉璃廠 |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1995年8月) |
「紅楼夢」を元に造られた庭園。映画の撮影にも使われた。 (1995年8月) |
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■ 胡同 |
北京の人々の生活は胡同の中で営まれている。 (1995年8月) |
横丁とでも言うべき胡同は、本当に狭い。 (1995年8月) |
胡同を一歩出れば、普通の通りが待っている。 (1995年8月) |
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家の建ち並ぶ小さな通りは、風情満点。 (2002年7月) |
行き交う人も、ここに住んでいる人ばかり。 (2002年7月) |
この門をくぐると、すぐそこに生活がある。 (2002年7月) |
犬、猫、人。みんなここで暮らしている。 (2002年7月) |
あちこちにタバコ屋くらいの小さな店があったりする。 (2002年7月) |
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■ 東郊市場 |
北京の東の方にある自由市場。 (2002年7月) |
こちらは日用雑貨を扱った店。 (2002年7月) |
ここに行けば、生活に必要なものが安い値段で一通り手に入る。 (2002年7月) |
市場で売られていたシマリスくんは10元。みんな元気いっぱい。 (2002年7月) |
こちらはコオロギの入った籠。 (2002年7月) |
肉や魚の生鮮食料品を扱うブースもある。 (2002年7月) |
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■ 高速道路 |
北京市内と空港を結ぶ高速道路の料金所。ちょっと中国風。 (2002年7月) |
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■ 北京駅 |
旅の始まりはここから。駅舎の「北京站」という文字は毛沢東の手による。 (1990年8月) |
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北京駅の入口。中国の駅は、入口と出口が別々になっている。。 (1995年8月) |
中に入ると左側に上りエスカレーター、右に下りエスカレーター。もちろん下りは動いていない。 (1995年8月) |
2階に上がると大勢の人。なぜか大荷物で汽車を待っている。 (1995年8月) |
通路にまで人があふれ返っていたのはこの頃まで。 (1995年8月) |
■ 北京首都空港 |
古くて小さい空港。かなり狭い。 (1995年8月) |
待合室の様子。ゲートの数も少ない。 (1995年8月) |
国際線の空港という感じはあまりない。(^^; (1995年8月) |
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1999年に出来たばかりの新しい空港。向こうに見えるのは国内線。 (2002年7月) |
国内線と隣り合っている国際線のロビー。 (2002年7月) |
国際線のカウンターはスムーズに列が進む。数日前に並んだ国内線は、全く列が進まなかった。 (2002年7月) |
セキュリティチェックの列に並ぶ。国際線はさすがにスムーズ。 (2002年7月) |
こちらは国内線の待合室。わりと狭い。 (2002年7月) |
国際線のゲートへと進む歩道。 (2002年7月) |
国際線の通路は明るくてきれいで、ウキウキしてくるが、物価も高い…… (2002年7月) |
国際線の待合室の様子。あまり人はいない。 (2002年7月) |